白髪は暗く染めずに活かす! ハイライトカラーがおすすめの理由
■ヘアスタイルの永遠のお悩みテーマ「白髪」
早い方で20代から、遅くとも40代には少なからず白髪と直面することになるでしょう。誰にでも生えてきますが、見つけるとやはり気になりますよね。
白髪を隠すために暗く染めようとすると、濃い染料のカラー剤でしっかり時間をおいて……色も赤みの強いブラウンで……となりがちで、好みのヘアスタイルやテイストを自由に楽しみにくくなります。
最近では白髪染めのカラー剤にも、さまざまな種類や色味が登場して、カラーデザインを楽しめるようになってきました。それでも1ヶ月に一度くらいの頻度で、暗めの白髪染めカラーでペタッと染める方が多いかもしれませんね。
白髪を隠さず、活かしてみよう
白髪とは、メラニン色素を持たずに生えてきた髪。当然ながら白く、明るくキラキラと見えてしまいます。
もとの髪が黒い日本人だと、どうしてもコントラストで明るく目立ってしまうのです。生え際や分け目に生えてくることが多い白髪は女性の天敵ですよね。
しかし、逆に明るめの髪色にカラーしておけば白髪もなじみやすくなります。根元とのコントラストが減り、「ここに白髪がありますよ」とばかり光る髪も目立ちにくくなります。