遺伝子分析は効率よくキレイになれる近道かもしれない
近々、サロンのサービスに遺伝子分析を導入することもあり、お客様におすすめする前に、まずは自分で遺伝子分析を受けてみました。
こういう「自分のことを知る」サービスというのは、興味のある方も多いのではないでしょうか。これが思った通り面白く、今までやっていたことが逆効果だったと発覚したり、何をすれば結果が出やすいか、というのがわかったりします。
まだ調べたことがない方は、何かの機会に調べてみることをおすすめします。
■遺伝子分析で「がんばっても痩せない理由」が発覚
今回受けたのは、フィジカル遺伝子分析という、代謝や肥満、筋肉のつきやすさなどを調べるもの。これを受けたことで、最近やっていたダイエット法でいまいち痩せなかった理由がわかりました。
調べたところ、私は、速筋(短距離走で使うような、いわゆるムキムキの筋肉)のつきやすさは、分析結果のグラフの最大値まで高くて、反対に、遅筋(姿勢を保つ体幹の筋肉や、持久力に関わる筋肉)のグラフは非常に低く、体幹の筋肉はつきにくいという結果が出ました。簡単に言うと、マッチョにはなれるけれど持久力はない、というタイプです。
その結果を受けて思い当たったのが、ここ2カ月ほどやっているダイエットの効果が出なかったこと。