顔の"筋肉揉み"マッサージでリフトアップと、気持ちのユル・アップ!
前回は「柔らかな身体作り」が美と健康と心の基本の”キ”という話でしたが、今回は顔も"柔らかな顔作り"をしましょ! という提案です。これは文字通り、顔の筋肉を柔らかくするということ。とは言え、私がしている方法はいたって単純。顔の中で硬くて押すと痛いという部分を、指で圧をかけながら揉みほぐすというもの。
■顔を柔らかくするマッサージのやり方
実行しているのは、朝晩のスキンケア中。
乳液やクリームを塗った後に、力が入りやすいように顔を少し下に向けて親指の腹などで、硬い部分(私の場合は右頬骨の下側や眉頭の下、左の顎先)をグルグルと小さな円を描くようにしながら揉みほぐしています。ポイントは指を滑らせずに、強く圧迫しながらその部分だけを揉みほぐすこと。そして肌の表面ではなく、奥にある筋肉のかたまりをほぐすような気持ちでするということです。
そのためにも「気持ちいい〜」ではなく、手加減しないで「痛いー!」と悲鳴をあげるくらいの圧をかけるのが大事。ただし"グイッ、グィッ!"と弾みをつけて強く押すのはNG。"グゥイ〜、グゥイ〜"と柔らかく押し回すという感じかしら。
■顔のマッサージはやっちゃダメ! という人もいるけれど……
ただし、この方法は「肌に力を入れてはダメ!」