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レトロモダンフラワーネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】

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ネイルアートの王道といえばフラワー。手もとを華やかに見せてくれる定番のネイルアートです。

季節や流行に左右されないのもフラワーネイルの魅力ですが、フラワーネイルに季節感やトレンドをプラスすることで、周りに差をつけることができるネイルになります。

ちなみに現在は、シンプルデザインが少し落ち着き、柄物やディティールにこだわったものに人気がシフトしてきています。その一例であるグレンチェックと並んでトレンドなのが、何といっても「レトロ柄」です。

そこで前回のレトロフラワーネイルに続いて、今回は大人の女性に合う、上品なレトロモダンフラワーネイルを作りました。

レトロモダンフラワーネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】


このデザイン、実はネイルアートブラシなどは使わず、マニキュアの刷毛で直接フラワーを描いただけの簡単ネイル。

とてもラクにできるので試してみてください。


■レトロモダンフラワーネイルに必要な材料


今回使用したプチプラネイルグッズはこちらです。

レトロモダンフラワーネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】


・ATグラマラスネイルエナメル(メタリックゴールド)*セリアなど・エスポルールNo.47*ダイソー・エスポルールNo.3*ダイソー・AT濃密グラマラスネイルエナメル21*セリアなど

ネイルパーツはお好みで構いませんが、花びらの中心にはゴールドパーツがおすすめです(今回はネイルナゲットを使用しています)。

■マニキュアを使った、レトロモダンフラワーネイルのやり方


ここから、フラワーアートのやり方を解説していきます。

レトロモダンフラワーは刷毛の形状を活かしたアートなので、マニキュアの刷毛をしごいて花びらを描いていきます。

ここでのポイントは、刷毛を十分にしごいて掠れさせること。今回はたまたまなくなりかけのホワイトがあったので、それを使いました。

(右側がなくなりかけでカスカスになったホワイトです)

レトロモダンフラワーネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】


このくらいカスカスだと、刷毛を少ししごけばそのまま花びらを描くことができます。本来ならば捨ててしまうマニキュアも再活用です。


まずは花びらを描く前にベースカラーを塗って乾かします。乾いたらしごいた刷毛で、フラワーの外側から中心に向かってさっと刷毛を動かし、あえて掠れるようにしてください。ポイントは花びらの輪郭を丸くしないことです。

刷毛の直線的なラインを活かし、ほんの少し上下させて動きを出すだけです。花びら一枚一枚はだいたい刷毛の幅になります。

レトロモダンフラワーネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】

レトロモダンフラワーネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】


この要領で、全体に3つフラワーができるように花びらを描いていきます。

レトロモダンフラワーネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】


ちなみに、なくなりかけのマニキュアがない場合は、画像のようにアルミホイルなどでカラーを落とした後で、花びらを描いてください。

レトロモダンフラワーネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】


花びらをすべて描いたら、花芯を付けていきます。


今回はベースのゴールドに合わせて、ゴールドのネイルナゲット(薄い金箔のようなもの)を貼りましたが、スタッズなどでもOK。

レトロモダンフラワーネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】


これでフラワーアートが完成です。特に道具も使わないので簡単です。

レトロモダンフラワーネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】

■やり方を覚えて素敵なレトロモダンフラワーネイルを!


他の指もお好みでネイルパーツを乗せてトップコートを塗れば完成です!

人差し指はネイビーを乗せてアクセントに。現在プチブームのスティックパーツを入れることで、ぐっとスタイリッシュに。ゴールドもメタリックゴールドを選び、落ち着いた雰囲気に仕上げました。

レトロモダンフラワーネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】


今の時期にぴったりで、トレンドも押さえたレトロモダンフラワーネイル。ぜひ試してみてください。


■セルフネイルの基本のやり方
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