愛あるセレクトをしたいママのみかた

秋色コスメを取り入れて、自分の顔を見直す機会に

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からりと爽やかな空気を連れて、秋がやってきてくれました。

汗と湿気でべたつく夏が過ぎ去り、汗でメイクが落ちるのを心配しなくてよくなった今日この頃、秋色コスメの購買意欲が俄然増しています。

■秋コスメをTHREEでお買い物


カーキやボルドーなど、秋を感じる色味のコスメをTHREEで買い込み、さっそく使っています。THREE、いいですね。

雑誌で見た、『ウイスパーグロスフォーアイ』のカーキグレーに惚れて購入しました。グレーといっても濃くならない控えめな発色で、大人のオフィスメイクにぴったりではないかと思います。

さらには、アイグロスを買いに行ったはずが、お試しした秋カラーのリップクレヨンとアイライナーまでまんまと買ってしまい、THREEにとって現在の私は、いいお客様(笑)。

他の色もほしくてたまらないうえ、うちのサロンから徒歩5分圏内にTHREEがあるという絶好の立地条件により、この「いいお客様」状態は、まだ続きそうです。


そんな風に、企業の販売戦略とかマーケティングという罠にまんまとはまっていると自覚しつつも、季節を感じられるメイクを楽しんでいます。

ハロウィンやクリスマスなど、秋から冬にかけての季節ごとの行事にも、毎年ウキウキさせられますが、季節ごとのメイクにも心踊らされるものですね。

秋色コスメを取り入れて、自分の顔を見直す機会に

■秋色コスメの問題点


ただ、この秋色コスメ、気持ちを高揚させてくれると同時に、大人にとっては鬼門でもあります。

なにぶんくすんだ色が多いため、何も考えずに普通に塗ると、自分の顔までくすんで見えたり、アイメイクのはずがクマに見えたり、ボルドーやカシスのような濃い色のリップなどを塗ろうものなら、ほうれい線や口元のたるみが目立つ目立つ!

「私のほうれい線って、こんなに主張してたっけ?」というくらい、さまざまなアラが目立ってくるのです。

こんなにわかりやすく老化が見てとれるのに、どうして今まで気づかなかったの、自分!?

と言いたくなりますが、これが悪い意味での「慣れ」というやつなのでしょう。

秋色コスメを取り入れて、自分の顔を見直す機会に

■いつもと違うメイクで、自分の顔の見直しを


年齢を重ねてくると、自分に似合うものがわかってきて、自分の中での定番のもの・ことが増えますが、それによって、いつも見ている自分の顔を見慣れてしまって、「いつもと同じ」と思ってしまうところに落とし穴があります。

その「いつもと同じ」が、実は自分の顔が、徐々に変化していることに気づけない理由。毎日見ていたら感じ取れないほどの、あまりにも微妙な変化だから。


しかし、普段しないメイクをする、普段使わない色を使う、ということをすれば、いつもの自分の顔ではなく、違う人の顔を見ている感覚を持てます。そうなれば、見慣れすぎて気づかない、自分の顔の問題点が浮き彫りになってきます。

一見デメリットに感じる秋色コスメの老け見え問題も、自分だけが気づいていなかった問題提起になると思えば、一転してメリットになるのではないでしょうか。

また、たまにはまったく違う物を使ってみるというのも、定番ばかりの単調な日々のちょっとした刺激になるのでおすすめです。

定番が決まって落ち着いた大人の皆さまは、

・髪型を変えたとき
・いつもと違う服を着たとき
・いつもと違うメイクをしたとき

「周りの人はどんな反応をするのだろう?」という、期待半分・不安半分のあのドキドキ感を、久しく感じていないと思いますので。

もっとも、一番肝心なのは、その浮き彫りになった問題をどう解決すればいいのか?ということですが、それは下のリンク先のコラムに書いてみましたので、老け見えが気になる方はぜひご覧ください。

同じく老け見えが気になる私も、現在、肌の透明感を出し、ほうれい線をなくすべく、ツボ押しに躍起になっているところです。

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