ビューティ情報『美容師が教える、スタイリング剤の特徴・選びかた』

2017年12月7日 14:00

美容師が教える、スタイリング剤の特徴・選びかた

基本的に手に伸ばして髪に塗布して使い、揮発はほぼないため髪に整髪料をつけている感じが少なからず残るものです。

毛先の束感を表現したり、パーマのウェーブ感を出したり。根元付近からしっかり髪を立ち上げる、さらには乾燥毛に対してのボリュームダウンにも有効です。

セット力の強弱と質感を選べば、まず万能なスタイリング剤といえるでしょう。

■使いやすいフォームタイプな「ムース」

ムースは整髪成分を泡状にしたもので、シリコンによってツヤが出るものが多く、保湿成分を多く含んでいて、スタイリング力のないタイプなど、多様なラインナップがあります。

使う前に振って容器から出たときに泡状に変わります。そのため、成分の粘性などに制限なくスタイリング剤を何種も配合することができ、いろいろなタイプを作りやすいメリットがあります。

他のスタイリング剤に比べて水分量が多いので、パーマのウェーブを再現するのに適していて、長さを問わず使いやすいスタイリング剤です。
リンス成分やUVカットなど、ヘアケア的な要素を備えた商品なども多く発売されています。フォームを手に取り、握り込むようにして髪に塗布します。髪に満遍なく馴染むように少量ずつ何回かに分けて塗布すると、1箇所に固まることなくスタイリングしやすいと思います。

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