ピープロテインにソルガム、キャロブ。今食べてるものと「代替」して健康に、きれいに
プロテインに代わる植物性のプロテインとして、ヘンプ(麻の実)プロテイン、ライス(玄米)プロテインなどと並んで、幅広く普及しています。
エンドウ豆にはビタミン/ミネラル/たんぱく質/食物繊維などの栄養成分が豊富に、バランスよく含まれていることは以前から知られていました。
また、エンドウ豆の特徴でもある黄緑色はカロテンという成分(にんじんの赤色やパプリカの黄色など)を含むためで、活性酸素(ストレスやカラダのさびつきなど)を抑える効果があると言われます。
つまり、エンドウ豆に含まれる”カロテン”には、動脈硬化や生活習慣病を防ぎ、健康を維持する効果が期待できるのです。
また、エンドウ豆の健康効果は生活習慣の予防だけではなく、疲労回復や美肌の維持、筋力維持などの効果も期待できると言われています。
そんな健康効果を元に、アメリカで作り始められたのが「ピープロテイン(エンドウ豆プロテイン)です。プロテインというと、ソイやホエイが一般的ですが、欧米では、ホルモンバランスの乱れやプリン体の過剰摂取を避ける目的で大豆(ソイ)フリーの商品が増えています。
ホエイ/カゼインプロテインも含まれる乳製品不耐症の方の増加や牛乳貧血(=多量のカルシウムを一気に取り入れることで、亜鉛や鉄分が体に取り入れにくくなる)