先に描くのは「眉山〜眉尻」。眉メイクのやり方〜基本編
ポイントメイクのなかで、トレンドが刻々と移り変わっていくパーツのひとつが眉。少し前までは太めな眉が旬でしたが、太めでもなく、細めでもない「やや太め」な眉が最旬に。
いまの時代に合った美しい眉、美眉をつくる方法をご紹介する本連載では、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに眉メイクの基本から、なりたいイメージに合う眉メイクを伝授していただきます。
第1回では「眉メイクのやり方(基本編)」をご紹介します。アイブロウペンシルとアイブロウパウダー、スクリューブラシのご用意を。
1.眉山〜眉尻をペンシルで描く
眉の中で最初に描くのは、「眉山〜眉尻」です。ペンシルを使ってキュッと細く仕上がるように描いていきます。
大人は眉尻を細くした方が、横顔がきれいに見えたり、目元や口元に締まりが出ます。
逆に眉尻が太いと目元の印象がぼやけたり、垢抜けない雰囲気に見えたりも。
<ポイント>
眉を左右対称に見せたいなら、必ず眉山から描いてください。片方の眉山の位置を「目尻と黒目の間」などと把握できると、もう片方もそれと同じ位置から描き始めることができます。
2.眉上下のアウトラインをパウダーで描く
眉山〜眉尻をペンシルで描き終えたら、パウダーに持ち替えて、眉の上下のアウトラインをブラシで描きます。