まずはリキッドで描き足す! ふんわり眉メイクのやり方とコツ
ポイントメイクのなかで、トレンドが刻々と移り変わっていくパーツのひとつが眉。少し前までは太めな眉が旬でしたが、太めでもなく、細めでもない「やや太め」な眉が最旬に。
いまの時代に合った美しい眉、美眉をつくる方法をご紹介する本連載では、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに眉メイクの基本から、なりたいイメージに合う眉メイクを伝授していただきます。
第5回では「ふんわり眉メイクのやり方とコツ」をご紹介します。
ふんわり眉メイク、最初にすべきは毛の描き足し
ふんわり眉を目指す上で避けたいのは、眉の輪郭がくっきり出ることです。「いかに描きました」というように、色が濃い目に乗ってしまうと、ふんわりした印象には見えません。
自眉の「ふさっと感」を意識して仕上げるのがコツ。
とくに毛がまばらに生えている方は、アイブロウリキッドで眉を足すところからスタートして。
毛がないところに、アイブロウパウダーやアイブロウペンシルでふんわり眉メイクをしようとすると、色をたくさん乗せることになります。そうなると、ふんわり眉からはかけ離れた、しっかりした眉になってしまいます。
アイブロウリキッドでは、あたかも毛が生えているかのように、生えていない部分を1本1本描き足していきます。