直線的で角度しっかり。知的に見せる眉メイクのやり方とコツ
ポイントメイクのなかで、トレンドが刻々と移り変わっていくパーツのひとつが眉。少し前までは太めな眉が旬でしたが、太めでもなく、細めでもない「やや太め」な眉が最旬に。
いまの時代に合った美しい眉、美眉をつくる方法をご紹介する本連載では、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに眉メイクの基本から、なりたいイメージに合う眉メイクを伝授していただきます。
第9回では「知的に見せる眉メイクのやり方とコツ」をご紹介します。
知的に見せる眉メイクの特徴
「知的」な印象を与えたい――では、どんな眉メイクをすれば、知的な雰囲気をつくれるのでしょうか。
芸能人でいうなら、天海祐希さんや吉田羊さん、ホラン千秋さんなどが、知的に見える素敵な女性の代表格。どこかハンサムで、きりりとした印象を持つ方たちです。
彼女たちの眉に共通するのは、直線的で眉山から角度がついた眉であること。
以下に眉メイクの具体的な方法をご紹介します。
1.眉尻は細めにする
眉尻はペンシルでキュッと細く描きます。太くボサッと見えると、知的というよりもカジュアル感が強くなったり、幼い印象に見えたりします。
2.色はしっかりめに乗せる
知的に見える眉は、色がしっかり乗っているのが特徴。