愛あるセレクトをしたいママのみかた

冬の老け顔をメイクで“なかったことにする”方法

DRESS
寒い冬は、顔や手足が冷えて全身の血流が悪くなり、顔色が冴えなかったり、疲れているように見えたりと老け顔になりがちです。

肌の乾燥を引き起こしやすい季節でもあるので、肌にツヤがなくなり、シワやたるみにつながりやすいことも、老け顔につながる原因です。

冬の老け顔をメイクの力でカバーするポイントをご紹介します。

冬の老け顔をメイクで“なかったことにする”方法

■目元の小ジワは化粧下地でカバーする


目元の小ジワが気になる場合は、ファンデーションをつける前にカバーしてしまいます。いつも通りの化粧下地をつけて肌を整えたら、パール感のある化粧下地を用意して、目尻から頬骨の高いところまで指でトントンと軽くたたくように乗せます。

パール感のある化粧下地は、光で小ジワを飛ばしてくれる効果がある上に、肌にツヤを与えてくれる効果もあり、一石二鳥。この後にファンデーションをつければ、仕上がりもとてもナチュラル。

目元の小ジワには、コンシーラーだと乾燥したり、シワの溝に入り込んで悪目立ちしたりする場合があるため、保湿効果のあるパール入り化粧下地で対応するのが◎。


■目の下や口元のくすみや影は、筆ペンタイプのコンシーラーでカバーする


目の下や口元のくすみや影が気になる場合は、筆ペンタイプのコンシーラーでカバー。筆ペンタイプのコンシーラーは、保湿力があって柔らかな質感なので、乾燥しやすい目元や口元のくすみや影をカバーするのに最適です。

目の下の影には、目の下の三角ゾーンに筆ペンタイプのコンシーラーを乗せ、指で軽くたたくようにコンシーラーを定着させます。このとき、指を横に滑らせるようにつけるとムラになりやすいので、軽くたたくようにつけるのがポイントです。

口角の影には、左右の下唇の端から2センチくらいまでにコンシーラーをオン。不要な影を消し去りながら、肌と唇の境目をはっきりさせる効果もあるので、唇が際立ち、若々しい印象に。マリオネットラインも気になる場合は、口角下の縦ラインにも一緒になじませます。

ほうれい線は全部消してしまおうとせず、影が一番目立つ部分にだけコンシーラーをのせるのがおすすめ。
ほうれい線を全体的にカバーするよりも自然に仕上がり、ヨレたときにも目立ちにくいためです。

ほうれい線をまたぐようにコンシーラーをのせて、指でやさしくたたきながら定着させます。

■顔色の悪さは、チークとハイライトのダブル使いでカバーする


寒いと顔色がくすみ、疲れた印象になりやすいので、チークは必須。チークだけでも血色感アップ効果がありますが、ハイライトのダブル使いをすれば、肌がイキイキと見え、表情を明るく見せてくれる効果もあるのでオススメ。

チークを入れたら、チークの上半分の位置に合わせてハイライトを入れます。頬からこめかみのあたりまで、Cを描くように入れると立体感もプラスされるのでお試しください。

■フェイスラインのたるみは、暗めのフェイスパウダーでシェーディング


肌が乾燥すると、たるみにつながりやすいもの。フェイスラインのたるみが気になる場合は、暗めのパウダーファンデーションやフェイスパウダーを、額の生え際からあごの下まで大き目のブラシで乗せて、さり気なくシェーディングを。


冬の老け顔は、メイクでカバーする他にも、温かいお風呂で体の血行を良くしたり、冷たい飲み物より温かい飲み物を飲んだり、スキンケアで保湿をしっかり行ったり……などで対策できます。いろいろな方法を取り入れて、冬もイキイキした顔で過ごしましょう!

提供元の記事

提供:

DRESS

この記事のキーワード