冬の唇荒れに負けない。ぷるぷる唇のつくりかた【百木ゆう子】
「花粉などのアレルギーではないか?」といったことをはじめ、「リップクリームが合わないのでは?」という点も疑ってみましょう。
舐めグセやアレルギーなどに思い当たるのであれば、その対策を講じることが先決です。リップクリームが合わないようであれば、他の商品に切り替えてみましょう。またリップクリームではなく、白色ワセリンやはちみつでケアするのも良いですね。
同時に、「口紅などの化粧品の使用停止」「醤油やドレッシングなどが唇に付かないようにする」などのケアも行いたいところです。刺激を減らすとそのぶん治りも良くなります。歯磨き剤も、特にラウリル硫酸ナトリウムが含まれているものは使用を停止し、薄い塩水で歯を磨くなどのケアを行いましょう。
ぷるぷる艶唇に「シュガースクラブ」を
スクラブというと、ひじやかかとなど硬い部分のケアというイメージがありますが、実は唇にも角質はたまりやすいのです。
唇のスクラブは、色がくすんで荒れている方におすすめのケア方法です。唇の色がくすんでいると、口紅の色が鮮やかに出にくい、顔色が悪く見えるなどのデメリットが生じます。
スクラブ剤を使用し、優しくマッサージすることによって、血行が促進し、生き生きとした唇へとアプローチします。