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パサパサ白髪よさようなら。大人美髪をつくるヘアケアアイテムたち

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ここしばらく、パーマとカラーを繰り返していたので、髪が傷んでパサパサになってしまいました。ずっと見て見ぬふりをしていたのですが、黒髪に戻したい気持ちが高まってきて、そろそろツヤを取り戻さなくてはと、最近ヘアケアに力を入れています。

■自己流でヘアケアをしてきた人におすすめの本


髪のツヤを取り戻すべく、まずは頭皮ケアを狙って自分の頭に美容鍼をしながら、ヘアケアについて書かれているこちらの本も読んでみました。

『なぜか美人に見える人は髪が違う』

ヘアケアって、どうすればいいかさっぱりわからない、というものではないため、長らく自己流でケアをしてきた方は少なくないのでは(かくいう私もそうでした)?

本書には、スタイリング剤のつけ方や髪の乾かし方などが書かれています。実際にやってみると、自己流だと微妙にいい感じにならなかったこと・うまくいかなかったことが、どうすればいいのか判明して、悩みが解消されます。

ケア方法はもちろんのこと、ヘアアレンジやおすすめのスタイリング剤など、髪に関するあれこれが一通り網羅されているので、ずっと自己流でやってきました、という方におすすめです。




■髪だけでなく、肌にも使えるスタイリング剤


本で紹介されていた中で、気になったスタイリング剤、ザ・プロダクトのヘアワックス。わりとメジャーなものなので、使ったことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらのアイテム、かなりいいです。


アラフォーにもなると、一度手を洗っただけでも油分がごっそり持っていかれて、手の乾燥がひどくなると実感している方もいるでしょう。できることなら、手を洗う回数を1回でも少なくしたい。なおかつ、油分も補いたい。

そんな願いを叶えてくれるのが、このワックス。天然由来成分なので、髪だけでなく肌に使ってもいいものなんです。

つまり、ヘアアレンジ後に手を洗わなくていいうえに、同時にハンドクリーム代わりにもなるという、アラフォーこそ積極的に使っていきたいものでした。

思ったほどべたつかないので、洗わないからといって不快な感じにもなりません。もちろんスタイリング力もかなりあって、私のパーマのふんわり感も、夜までちゃんともたせてくれます。


パサパサ白髪よさようなら。大人美髪をつくるヘアケアアイテムたち
本に書かれていたものではありませんが、もうひとつ、髪にツヤを出すために、ナプラのヘアオイル「N.ポリッシュオイル」も使っています。こちらも先のワックスと同じく、ヘア・ボディ・ハンドのどこに使ってもいいという、非常に便利なアイテムです。

以前、別のヘアオイルを使っていたときは、使う量の加減が難しくて、必要以上に髪がべったりしてしまうことがあったのですが、こちらのオイルは多少多めに使ってもべたつくことがありません。普段あまりヘアオイルを使わない方でも、比較的使いやすいと思います。

ただし、ワックスと違って、使用後の手のひらのべたつきが若干気になるので、手を洗わずとも、ティッシュで少し油分を抑えるくらいはした方がいいかもしれません。

パサパサ白髪よさようなら。大人美髪をつくるヘアケアアイテムたち

■髪の痛みに最も効果的だったのは「ナイトキャップ」


と、ここまでスタイリング剤について書いてきましたが、本で紹介されていた中で、私が一番いいと思ったものは、シルクのナイトキャップ。

見た目はいまいちですが、一晩かぶって寝ると、朝起きたときの髪の触り心地がまったく違います。パサパサだった私の髪も、パーマをかける以前のようにしっとりサラサラになります。


寝ている間の摩擦で髪が痛むのを防ぐことが、これほど美髪に効果的だったとは、盲点でした。かぶって寝るだけという一番手軽なヘアケアなので、髪の傷みが気になる方はぜひ一度試してみてください。

■黒髪にすると途端に目立つ「白髪対策」は


こんな風に、あの手この手を使ってケアをしつつ、つい先日黒髪に戻したのですが、ここで別の問題が浮上。髪が黒いと、白髪が途端に目立ち始めるのです。

幸い私は、まだそれほど白髪は多くなく、前髪の内側にちらほらという程度なのですが、それでもふとした拍子に見えてしまうことも……。頭皮の血流をアップさせ、少しでも地肌の状態をよくして、できる限り白髪を増やさないようにしていこうと思います。

私の場合は美容鍼で血流アップができますが、皆さんがセルフケアで白髪を予防するとしたら、シャンプーのときなどに、こめかみから耳の上あたりにかけて、頭皮マッサージをしてみてください。実はここ、頭皮の血流アップだけでなく、目の疲れにも効果的です。


この部分に美容鍼をすると、目が開きやすくなってデカ目になる方もいらっしゃるくらい、違いが出やすい場所ですので、白髪と目のケア、両方同時にしてしまいましょう。白髪ケアについては、以前のコラムでも取り上げておりますので、こちらもぜひご覧ください。

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