幸せを引き寄せる笑顔をつくる、朝昼晩の簡単すぎる心がけとは
寒さで顔がコリ固まり、表情が固くなりがちなこの時期。街を歩く人の表情が乏しいように感じます。
人は無意識になると口角が下がります。年齢を重ねるにつれ、それがたるみやしわとなり、表情の癖がついてしまいます。
常に口角を上げる意識をしておくと、日々の表情が変わり、周りに与える印象までもよくなりますよ。今回は素敵な笑顔を作るためのトレーニングをお伝えします。
■朝は顔筋ほぐしストレッチ
毎朝、大きく口をあけて「ア・イ・ウ・エ・オ」と5回発声し、顔の筋肉を動かしましょう。
寝ているときの無表情、もしくは食いしばりや歯ぎしりの癖により、顔が緊張している状態のままコリ固まってしまいます。
関節を動かすための「咬筋」を動かすことで、顔全体の緊張がほぐれ、表情が柔らかくなります。
顔の筋肉を動かすことによって、顔の血の巡りも良くなるので、むくみ改善にも効果的ですよ。
■日中は「イの字」口を意識
仕事や家事をしているとき、どんな顔をしていますか?私自身も、施術中やデスクワーク時はつい集中して無表情な顔になりがち。
特に施術中はマスクをしているので表情は見えませんが、口角が下がったまま表情が固まらないように、口をイの字に伸ばし口角を上げることを心がけています。