相手の印象に残る顔は、一貫性を持たせた「正解メイク」でつくる
こちらは覚えているのに、向こうはこちらを覚えていないような素振りをされたり、よく行くお店の店員さんがいつまでも他人行儀だったりすると、「私って、なかなか人に顔を覚えてもらえないのかも……」と感じますよね。
「別に覚えてもらわなくてもいい」という方もいらっしゃると思いますが、私はどちらかというと、「私って、印象の薄い顔なのよね(イジイジ)」と少々悲しくなってしまうタイプ。
「地味顔だからなぁ」とか「顔に特徴がないし」など、もともとの顔の作りのせいにして、「これは、持って生まれたものだから」と半ば諦めていました。
でも、考えてみたら、顔の印象はメイクでいくらでも変えることができるんですよね。口紅の色ひとつだけでも、ガラッと印象を変えられるように、メイクのパワーは絶大です。
用事があって外に出るときや、人と会うときなどには、メイクをしているという人がほとんどではないでしょうか。メイクをした状態で、「なかなか顔を覚えてもらえない」と感じるなら、もしかすると原因は、お顔の作りそのものよりも、メイクにあるのかも。
私は、「印象に残る顔」を目指して今のメイクを見直し、メイクの仕方を変えた結果、以前よりも自分の顔を好きになることができました。