肌のゆらぎや乾燥はどうすればいい? 時短スキンケアを美眉アドバイザー・玉村麻衣子が伝授
■透明感のある明るいお肌を作るには?
――玉村さんは今年37歳になられるということですが、驚くほど透明感があってお美しいですよね。お忙しい毎日を送っている中で、お肌をはじめ美しくいるために意識していることはありますか?
人の第一印象って、肌の細かいシミやシワがあるかないかではなく、全体的な顔の明るさに左右されると思うんですよね。そのため顔を明るく見せることに重点を置いています。
例えば、寒天を思い浮かべていただけるとわかると思いますが、寒天って水を含めば含むほど透明になるんですよね。これは肌も同じで、たっぷり水を含むと細胞一つひとつがふっくらして、肌の透明感が増して明るい印象になるんです。
逆に肌が乾燥してしまうと細胞一つひとつがシワシワになって、くすみやシワの原因になってしまうんですよね。そのため、透明感があって明るい印象の顔にするため、とにかく保湿をするようにしています。
――そうなんですね!保湿する上でポイントはありますか?
肌を乾燥させないことが大事なので、お風呂上がりや顔を洗ったあとは1分以内に、乾燥が気になる部分からたっぷり化粧水をつけています。
今は子育て中でスキンケアにゆっくり時間が割けないので、化粧水の後に、時短でできるしっとり系のオールインワンゲルをたっぷり塗って、寝るようにしています。