クレンジングをやめたら肌がきれいになった。「石けんでメイクオフ」する選択
■クレンジングをやめたら肌がきれいになった
積んであるあの本が、私を待っている……。少し早く帰れそうな夜、DRESS世代に、じっくりと読み進めてほしい本をご紹介する連載【積読を崩す夜】。
21回目は、『クレンジングをやめたら肌がきれいになった』(著:北島寿)を取り上げます。
女優の安達祐実さんが、メイクモデルに初挑戦。ナチュラルコスメの第一人者である著者が、クレンジングをやめるという切り口で、新しい美肌理論を教えてくれます。
■「クレンジングは肌にいい」は間違い
クレンジングは、一日の役目を終えたメイクや汚れを落とすもの。肌にとって不要な汚れを取り去る、という行為自体は必要なことです。「汚れを落とすものなんだから、クレンジングは肌にとっていいものだ」と思う方も多いかもしれません。でも、実際はその逆。クレンジングでメイクを落とすことを繰り返していると、肌がどんなダメージを受けてしまうのか、それはなぜなのか。(9ページより引用)
肌のためにメイクをしっかり落とすクレンジングは欠かせないと、私たちの多くが思っているのではないでしょうか。
前提として、メイクを落とさずに寝ることは肌に良くない、そして1日過ごした肌の上にはメイクや皮脂、汗、ホコリなどが付着。