ビューティ情報『スキンケアで脱・乾燥肌! 化粧水の使い方がキモになる「正しい保湿」』

スキンケアで脱・乾燥肌! 化粧水の使い方がキモになる「正しい保湿」

私の皮膚、薄い?健康的な人はほとんど同じ厚み

「皮膚が薄いから赤みが出やすい」といった表現を聞いたことがある方も多いかもしれません。しかし、赤池先生によると、皮膚の厚みは健康な人ならほとんど同じくらいの厚みだそう。

背中は分厚く、目の周りは薄いというように、部位ごとの違いはありますが、病気でない限り、大きな差はなく皮膚の薄い厚いということは気にしなくてよいようです。

化粧品やコットンなどを使用して赤みやかゆみが起こりやすい方は、皮膚の厚みの関係ではなく、炎症が起こりやすい肌だといいます。刺激となっているものの使用は中止しましょう。化粧水をつけるときのパッティングなどで刺激を与えるのは控えてください。


肌タイプ別、正しい保湿のポイント

赤池先生監修の「『真の肌質』チェックリスト」でもお伝えしたように、大人の肌は、大きく分けて以下の3タイプに分けられます。

・極度乾燥肌タイプ

・乾燥脂混合肌タイプ(極度乾燥肌タイプが、脂が出て悪さを始めているタイプ)

・普通肌タイプ(問題ない肌)

「30代後半から40代にかけて多いのは、極度乾燥肌タイプと乾燥脂混合肌タイプ。つまり、とても多くの方が乾燥しているということです」

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