スキンケアで脱・乾燥肌! 化粧水の使い方がキモになる「正しい保湿」
いずれのタイプも基本的なお手入れは同じで、化粧水でたっぷりと水分を与えて乳液やクリームで閉じ込めればOKですが、肌タイプごとに注意したいポイントがあります。ここでは、それぞれのポイントを見てみましょう。
「極度乾燥肌タイプ」は水分の保湿を増やしてみる
極度乾燥肌タイプの方は、化粧水の使用量が足りていない可能性が。化粧水をもっとたっぷりいつもより増やしてみてください。時間のない方には、パックシートの使用もおすすめです。
「高い化粧品だと、つい量を控えめにしてしまうかもしれません。ですが、足りていなければ、つけていないのと同じことです。
無理なく買えて継続できるものをたっぷりと使いましょう」
「乾燥脂混合肌タイプ」は脂を取るケアをやめてみる
乾燥脂混合肌タイプの方は、額や鼻などに皮脂が出やすいかもしれませんが、乾燥がベースにあるといいます。DRESS世代の過剰な皮脂は、水分不足、不規則な生活などストレス、自律神経の乱れによって分泌されているようです。
「テカリや化粧崩れにお悩みかもしれませんが、皮脂を取るケアをやめてみてください。スクラブや洗浄力の強い洗顔料、あぶらとり紙などをやめて、オイリーだなと気になるところにも、まずは水分をたっぷりと与えてあげてみましょう。