肌に負担をかけず、メイクを落とし切る「正しいクレンジング」をおさらい
「乾燥脂混合肌タイプ」はアイテム選びに要注意
「オイリーになりやすい乾燥脂混合肌の方の中には、思春期の方が使うような脂性肌用や洗浄力の強いクレンジング、毛穴の角栓対策にスクラブを選んでいる方もいらっしゃいます」
皮脂の過剰な分泌は水分不足によって起きていると考えられるため、皮脂を取りすぎるクレンジングを選ばないようにしたいですね。
「普通肌タイプ」は今のお手入れを継続
普通肌タイプは、今のお手入れが肌に合っているということ。クリームクレンジングでもオイルクレンジングでも構わないので、今のバランスを維持してください。
皮膚科医が実際にしているクレンジングとは……?
皮膚科医が実践しているクレンジング法は気になるところ。最後に、赤池先生のお手入れ方法を聞いてみました。
「クレンジングをなじませる前に、ホットタオルを使う日もあれば、湯船に浸かって湯気でメイクを浮かせる日もあります。オイルクレンジングを使用してダブル洗顔をしていますが、アイメイクはポイントメイクリムーバーで落とすようにしています。また最近はファンデーションを使わずに、BBクリームだけにするなど、軽いメイクにしています」
さらに、「最後は冷水で締めるのがポイント。