きれいな手&爪は、高価なアイテムより「塗る頻度」が9割
美容鍼灸師という仕事柄、手を洗う回数も、医療用のアルコールで手を消毒することも多いため、毎年冬になると、指の関節のシワが割れてしまうほどに手荒れがひどくなります。
おまけに、もともと敏感肌でもあるので、荒れやすいし治りにくいという、なかなか難儀な手の持ち主です。
見た目の美醜という以上に、手が傷だらけになって痛くなるのが嫌で、毎年ハンドケアに必死になりますが、この冬はちょっとケア方法を変えたことで、例年よりも手荒れが軽度ですみました。
■ハンドケアは「クリームを塗る回数」で勝負
普通の人よりも、手を洗う回数が多い私。それは、せっかく塗ったハンドクリームを落とす回数も多いということなので、美容鍼の施術中以外では、手を洗ったら必ずハンドクリームを塗ることを習慣づけるようにしました。
回数勝負ということもあって、高級なハンドクリームよりも、どこにでも売っていて価格もリーズナブルなものを、家にもサロンにも常備して使い倒しています。
この冬初めて使った、ニュートロジーナの「インテンスリペア ハンドクリーム」は、ドラッグストアで手軽に買えるわりには保湿効果が高く、おまけに、塗ったあとの手のべたつきも気にならない優秀な一品でした。