■小顔の条件
「小顔の条件」とは何でしょう?私がお客様に共通してお伝えするのは、以下の3つのポイントです。
顎のラインがシャープ
下顎骨は1枚の大きな骨なので、この形を変えることは難しい。でも、むくみやたるみ、脂肪によるものであれば、きちんとケアすればシャープにすることは可能。まずはご自身の顔を骨格から見て、本来そうあるべき顔の大きさを意識して。
立体感のあるピラミッドの形
メイクのときにシェーデングやハイライトなどのテクニックを使うように、顔に立体感を出すことで小顔に見せることは可能です。
同じトーンのファンデーションを全体的にべたっと塗ると、顔が膨張して見えてしまうので、顔周りのトーンを落として鼻筋、頬の一番高いところ、おでこのトップに小さくハイライトを乗せるだけでも、顔にメリハリが生まれ、顔が引き締まって見えます。
理想はピラミッド。鼻が一番高く、頬骨が内側に入って高さを出すと前から見ても、横から見えても美しい立体感が出ます。
卵型に近い輪郭
美容院で髪型を決めるときに、頭の形や輪郭を髪型でカバーして小顔に見せる方法があります。顎が細くシャープで、頬の高さのある卵のような輪郭だと小顔に見えます。