「サウナでファンデいらずのつるりん美肌に」まんしゅうきつこさんが語る、サウナ美活のすすめ
■サウナの魅力を『湯遊ワンダーランド』の作者に聞く
サウナ好きの名称「サウナー」という言葉も生まれるほど、サウナブームが巻き起こっている昨今。女性の間でもじわじわとその人気が広まりつつあります。
そんなサウナでの日常を描いた『湯遊ワンダーランド』(扶桑社)を上梓した漫画家のまんしゅうきつこさん。サウナ内のみにとどまらず、サウナ以外にまで及ぶ人間観察模様がシュールで、クスッと笑える作品です。
今回は、まんしゅうきつこさんに、女性にもっと知ってもらいたいサウナの魅力について聞きました。
※こちらは2018年6月17日に公開した記事内のリンク切れなどを修正した上で再掲載したものです。
■通って3カ月で嬉しい変化?
――サウナデビューをされたのはいつ頃ですか?
学生時代に太ってしまったとき、痩せるために一時期サウナに通っていました。でも、まったく痩せず(笑)。
当時は水風呂にも入っていませんでした。そして本格的にサウナに目覚めたのはここ3年ほどで、現在は週3くらいで通っています。
『アル中ワンダーランド』を出す前は、アルコール依存症で固形物を食べず、ウイスキーしか飲んでいなかった時期でした。