お金も時間も無理しない、自分を好きでいるための美容習慣【偏愛コスメ#9】
肌荒れ、くすみ、なんかしらの不調。毎日予期せず訪れ、気分を曇らせる原因になるもの。
日に日に身体や肌の衰えに抗うように、藁にもすがる思いでサプリメントを頬張る日もありました。
ところが期待に反して、最初は効いた気がしても、だんだんと余計に身体が怠くなったり、逆に肌荒れがひどくなることも。SNSで溢れる美容情報に翻弄されていた時期もありました。
「がんばるの疲れたから、少し引き算していこう」と思ってから、なんとなく続けていること、その中で出会って偏愛しているアイテムなどをご紹介します。
■朝の白湯
もはや定番と言えば定番な美容習慣かもしれませんが、5年ほど前から地味に続けているので、朝の白湯は身体を目覚めさせる「スイッチ」のようなもの。
起きたばかりの身体には、体温と同じかそれより温かな白湯でじんわり温める。
夏は少し汗ばみますが、「なんとなく身体に良いことしてるな〜」と自己満足に浸れる良さから始めました。冬は唇や頬も上気して、メイクのノリも良くなります。
少し調べてみると、白湯の効果には痩せ効果が期待できるとか、自律神経を穏やかにしてくれるとか、いろいろな良いことがあるみたいですが、個人的に痩せ効果は感じていません(笑)。