この夏にヘビロテしたリップとこの秋ヘビロテ予定のリップをレビューしつつ、詳しくご紹介します。
■夏は明るめな赤茶
リップの色で、顔の印象は大きく変わる。これは自論ですが、そのくらいリップの色は私にとってとても大事で、中でも「赤茶」と言われる色が好き。
DRESSで初めて書いたのは、秋色リップの記事「シーンで選ぶ秋色リップ〜デパコス編【偏愛コスメ#1】 」でした。そこで紹介した赤茶のリップよりも、今年の夏に使用していたリップは、少し明るめ。
これは個人的な見解ですが、春夏と秋冬では太陽の色が違う気がしていて、春夏は太陽の位置が高くて明るい光だから、明るめの色をつけている方が生き生きと元気に見える気がしています。
逆に秋冬では、低い位置から照らされる立体感のある光だから、少しくすんだ色をつけると、より大人っぽく、シックな装いになるような。
そんなことを考えながら、選ぶリップが自然と変わることに気づきました。
■パキッと明るめな赤茶
CEZANNE ラスティングリップカラーN 407
この夏一番使ったかな、と断言できるくらい使用したリップ。
明るめで赤が強めに出るリップ。でもブラウンが少し入っているから、ピンクに転じない赤で、非常に使いやすい。