イギリス生まれのエコ・コスメ「サンダース・ペリー」がリニューアル
敏感な肌をもつ多くの女性の悩みを解決し、自然化粧品ブームの先駆けとなった「サンダース・ペリー」が誕生から64年、日本上陸38年目となる歴史をベースに、全19製品を一大リニューアル。2011年9月1日よりパッケージデザインも新たに新発売される。
「サンダース・ペリー」は1947年イギリス生まれ。当時、自身もアレルギー体質に悩んでいた少年ロナルド・ジョン・ハリントン(当時13歳)が育てていたハーブや天然植物をもとに研究しはじめたのがきっかけで誕生した。18歳の頃から本格的な製品開発に取り組んだロナルドは、『New Beauty』などの著書を通じて植物の効能、ナチュラルビューティーの大切さを啓蒙しつづけ、ついには合成界面活性剤不使用、合成香料不使用、鉱物油不使用、無着色、ノンパラベン、ノンアルコールといった、大手化粧品会社が真似できない植物化粧品を完成させるという偉業を成し遂げた。その後、弱冠26歳でこの世を去った彼の遺志を継いだ姉パメラ・サンダースによって、植物の力をもとに美と健康を保つことを理念にした自然化粧品「サンダース・ペリー」として紹介され、 自然化粧品のジャンルがまだ存在しなかった時代から、敏感肌に悩む多くの女性たちに愛され続けている。
そんな「サンダース・ペリー」が今回、“English Garden”をテーマに全シリーズのパッケージを一新。新改良を重ねた全19アイテムを携えて9月1日に一大リニューアルすることに。
厳選した30種類以上の植物を独自のレシピで組み合わせた製品に、ブランド特長であった“寒天”を新処方に進化させることで肌に充実感のあるテクスチャーを実現。 その新処方で登場する全19製品はすべて、デリケートな成分を壊さないため、創業当時から変わらぬ“手づくり製法”で生み出される。多くのファンに支えられるロングセラーアイテムをベースにさらに使いやすさを追求した新生「サンダース・ペリー」。これまでは訪問販売を中心としていたが、その販売ルートも通販・店頭販売へと拡充される予定だ。
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寒天とエモリエント効果の高いアーモンド油、フユボダイジュ花エキスを配合した「ディープ クレンジング クリーム AD」や、保湿効果の高いアルテア根エキス、ゼニアオイエキスを配合し、寒天で保水力を高めたことによって肌が飲み込むように浸透するローション「マシマロ スキントニック」、肌にハリと潤いを与えるハーブと肌を保湿する寒天、2種類のクレイを配合した拭き取りタイプのマスク「ウィートジャーム ビューティー マスク」など、リニューアルした「サンダース・ペリー」ならではのアイテム、肌悩み別に展開される植物成分を贅沢に組み合わせたローションやクリーム、オイルやバルムなど、独自の研究と処方に基づいた全19商品の詳細は、9月1日にリニューアルオープンするホームページでより分かりやすく紹介されているので、こちらもぜひチェックしてみてほしい。
お問い合わせ先:株式会社サンダース・ペリー化粧品 お客様相談室
(フリーダイヤル)0120-504030
www.sandersperry.jp(9/1~リニューアル)
取材/松浦明
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