2011年12月1日 16:00|ウーマンエキサイト

皮膚の日に伝授した、皮膚科とモデルが押す「スキンケアとボディケア」

先生方はお二人のスキンケアを高く評価。しかし、見落としがちなのが全身の皮膚。江藤先生は、「全身の皮膚を伸ばすと畳一枚分、手のひら100枚分に相当する。そのうちの手のひら2枚分のスキンケアだけでなく、その他の98%のケアも大事」と説明。

適度な肌のバリアは20ミクロン=0.02ミリと非常に薄いもので、冬場は特に壊れやすい。乾燥にとって大切なのは、『水分保護バリア』。乾燥するとアレルギー症状が引き起こされやすいようだ。お風呂で体を洗う際、ナイロンタオルでこするのも、皮膚に適さないのでNG。
ちなみに、お肌の皮膚が生まれ変わる周期は45日間。

アカすりタオルなどで肌に傷をつけてしまうと、肌は無防備な状態になってしまう。肌が荒れると細菌やウイルスが入りやすくなり、様々な感染症やアレルギーになりやすい。あまりこすりすぎず、必要な分だけ汚れを取るように心がけることが大事だ。


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