チークの失敗でありがちなのが「肌から不自然に浮いてしまう」というもの。これはチークのベースを使うことで解決します。アイシャドウと同じで、同系色の薄い色をベースとして広範囲にのせることで、後にのせる色がなじみやすくなります。自然な血色を演出できる薄いピンクやコーラルのベースカラーを手に入れましょう。
●ラブリー系ラブリーな印象を出したいときは、チークを顔の中央の高い位置に丸く入れます。かわいらしいファッションを楽しみたいときや、女子力を高めたいときに。
●ボーイッシュ系ボーイッシュに決めたいときは、ラブリーな印象のときよりも下の位置、鼻の横あたりに入れます。Tシャツにデニムなどの中性的なファッションによく合います。
●フェロモン系大人の女性の魅力をアピールするならフェロモン系チークがおすすめ。頬骨にそってもみあげのあたりまで、スッとブラシを動かしていきます。“丸く入れないこと”がポイントです。
シーンや気分、なりたいイメージに合わせて、チークの入れ方を変えてみるのも楽しいですよ。