自分に似合う、アイシャドウ選びとは?

03.とりあえず、ベージュ系にチャレンジする
ベージュ系とひと言で言っても、いろんなベージュがあります。ミルクティみたいなやわらかい色もあれば、ココアみたいな強い色のベージュもあります。また質感もマットなものもあれば、パールの入ったツヤ感のあるものもあり、ベージュはかなり奥の深い色です。自分に似合うベージュを選べば、いつものメイクテクニックでもかなり美人度があがりますので、ぜひ真剣に探してみてください。

■2012年のトレンドカラーのネイビーやパープルの取り入れ方アイシャドウパレッットに入っている濃いカラーを見ると、難しそうに見えるかも知れませんが、付属のチップやブラシではなく、大きめのアイシャドウ用のブラシを使って、ふわっとのせると、薄付きで軽い仕上がりになります。

付属のチップは小さいものが多く、またブラシがついている場合でも毛量が少なくて、どうしてもカラーがしっかりとついてしまうので、ぜひアイシャドウ用に大きめのブラシを購入することをおすすめします。ブラシは毛量が多くて長いほど、ふんわりとまぶたにカラーをのせることができます。

また、チップや細めのブラシを使って(これは付属のものでも大丈夫)アイラインのように目のキワにのせ、ブラシを使って徐々に上に向かってぼかしていくと自然なグラデーションに仕上がり、目元に陰影をつけることができるので、きつすぎないけれど、印象深い目元をつくることができます。


“自分”の特徴を把握し、メイクのコツさえつかめば、だいたいの色は似合います。大事なのはアイメイクで、どういった印象の顔にしたいかです。

まぶた全体にのせるカラーは、やわらかい雰囲気にしたければ、やわらかいカラーを、きりっとした印象にしたければはっきりとした色を選ぶようにして下さい。

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