気持ちいい「下半身浴」で、 妊娠しやすいカラダになる!
女性にとって大敵といわれる冷え。冬はもちろん、エアコンの使用で夏でも身体は芯から冷えきっています。また、いくら寒くても「コートの中は薄着でお洒落に」という女性も多く、完璧な冷え防止対策はファッションを考えると困難。
ただ、私が上海に住んでいたときに思ったのは、中国人女性はお洒落よりも冷え対策を重視しているということ。冬はほとんどの女性がズボンを履いていて、その下は靴下二枚履きなどなど…。
スカートを履いていると、友達や道を歩いているおばさんからも注意されるほどでした。それほど、東洋医学が日常に根付いている中国で冷えは大敵なのです。でも、やっぱりお洒落もしたいし、そこが女心として難しいところ。
さて、ここでなぜ冷えがいけないかおさらいします。身体が冷えることで起こるのが、低体温症という症状。これは、平熱が35度〜36度の人のことを言います。
となると、平熱35.8度の私も低体温症。37度だと熱っぽくなります。ちなみに、理想の体温は36.5度〜37度だそうです。
さて、低体温になると手足が冷たくなって自分が辛いだけでなく、免疫力が落ちて病気になりやすくなります。もちろん、痩せにくかったりむくみやすくなるし、一番怖いのは不妊の原因になるということ。