一日の約1/3を占める睡眠。寝ている間にもダイエットができれば、こんなに楽なことはないですよね。
■太りにくい体になるための睡眠のとり方とはダイエットのためには、まず、質の良い睡眠をとることが大切です。睡眠中、脳からは、成長ホルモンが分泌されています。
この成長ホルモンは、名前のとおり、筋肉や骨の成長に働きかけるものですが、そのほか、免疫力アップや美肌、脂肪分解などの効果があるといわれています。
成長ホルモンは、眠りが浅いと分泌量が少なくなってしまいます。また、睡眠時間が短いと、食欲に関わるホルモンのバランスが崩れることにもなります。
夕食は寝る3時間前には済ませるようにし、できるだけ8時間前後の睡眠時間をとるよう心がけましょう。
脳を刺激してしまうため、就寝前にテレビやパソコン、スマホなどの画面は見ないようにしましょう。