気になる髪の紫外線ダメージを防ぐには? 大切なのはシャンプー選び
美しく健やかな髪を保つのはなかなか難しいということを実感している人は多いのでは? 髪を伸ばしているうちに、だんだんダメージが気になってきますよね。ダメージの原因としてよく挙げられるのはドライヤーの熱や乾燥ですが、果たしてそれだけなのでしょうか。
ダメージケアのエキスパートブランド、パンテーンが、髪のダメージの原因を探る研究をした結果、「水」に含まれる銅イオンが髪に蓄積することで、ダメージを与えているという事実を発見したそう。
そして、新たにダメージ要因として発見された「水」に含まれる銅イオンを選択的に取り除くという、新テクノロジー「ダメージブロッカー」を配合した製品を誕生させたことは、聞いたことがあるという人もいるかも。
毎日のシャンプーに欠かせない「水」にダメージ要因が含まれている、という全く新しい事実には驚いた人も多かったはずです。自分の髪も、「水」によるダメージを受けているかどうか、気になるところですね。
実際、パンテーンが今年4月に行ったイベントで、1,000人の女性の『“水によるダメージヘア危険度チェック”(髪の銅イオンの検出量を調べるテスト)』を実施すると、なんと約7割の女性の髪に「水」ダメージの危険が迫っていることがわかったそう。
特に、朝、夜とシャンプーをするなどの習慣が髪に銅イオンが蓄積しやすい傾向のひとつになっているということだから、汗ばむこれからの季節、頻繁にシャンプーする人は特に気をつけたいですね。