厚塗り肌に見えてない? 下地いらずで、手間なく素肌感・透明感を出せるファンデとは?
女性なら毎日メークは欠かせないですよね。もちろんキレイに見せたいと思ってメークをするわけですが、どんな仕上がりをめざしていますか。また、実際の仕上がりに満足していますか。メークの中でも特に気になるベースメークについて、世の多くの人の意見を聞いてみましょう。
資生堂の化粧品専門店ブランド「ベネフィーク」が、20代~30代の男女400名を対象にインターネットで「ベースメークに関する意識調査」を行ったところ、男性の厳しい意見が明らかになったそう。
まず、理想のメークに関しては、男女ともに1位「素肌っぽさ」、2位「透明感」、3位「明るさ」と、3位まで同じ順位となり、愛され肌の特長が同じであることが判明。この3点が実現した肌であれば間違いがないと言えそうです。
女性が念入りに行いたいと思っているのは、アイメーク(44.7%)の次にベースメーク(44.3%)で、特にベースメークでカバーしたいのは毛穴(52.7%)ということも明らかに。ベースメークを選ぶ際にも毛穴や凸凹のカバー力を重視している女性が多いようです。
男性のほとんど(約70%)はベースメークを意識して見ることがないと答えている一方で、「女性の肌に幻滅したことがある」と答えた人も約70%にのぼっているという厳しい結果が。特に、「ファンデーションの厚塗り」(33%)、「毛穴や凸凹が目立つ」(30%)が幻滅した理由として挙げられているそう。
これらの結果を見ると、理想のメークは男女共通ですが、プロセスと仕上がりのバランスにおいて男女間で意識のギャップがあるとわかります。ベースメークには、しっかりとさり気なくカバーしてくれるカバー力と、「素肌っぽさ」を演出する機能面が求められていることが明らかになったと言えそうですね。