疲れがとれない、お肌の調子がイマイチ…など、夏の疲れがカラダにドッと出てきていませんか? 心身の不調を改善してくれるマッサージやツボ押しなどが効果的ですが、セルフケアする気力もないなんて場合もありますよね!?
そんなときは皮膚にのせるだけでOKのお灸がおすすめです。お灸は血行が悪くなった箇所を温めて正常な状態に戻してくれます。コリや痛みを取り除いてくれる他に、血行を良くし内臓の働きをサポートしてくれる効果もあり体調を整えてくれます。
■お灸を置くおすすめのツボの場所3つホルモンバランスを整えて、女性特有の婦人科系の不調や冷え等に効くのが“三陰交”。内くるぶしから指4本分上にあり、押すと痛気持ちいい点がツボです。
また、胃の調子が悪いときは足の親指のつけ根の内側で、骨が出っ張っている所のすぐ後ろにある“太白”にお灸を置いて。胃腸を元気にして消化吸収がよくなり、老廃物を排出してむくみや便秘を軽減してくれます。
疲れてヤル気がでないときやダルいときなどは、おへそから指4本分下にある“丹田”をお灸で温めましょう。
丹田は生命エネルギーの源と言われ、疲労回復や気力アップに効果的で、冷えや生理痛などにも効果的。