2013年10月25日 17:00|ウーマンエキサイト

目からウロコの「肌に浸透させない美容法」、 そのメカニズムと魅力を追跡

“肌のために浸透させない”という衝撃的なキャッチコピーのTVCMをオンエアしている『美カンヌ化粧品』。私たち女性は、化粧品は肌の奥まで浸透させてこそ効果があると信じてきたけれど、その常識は間違っていたの!? 本当に浸透しない化粧品が肌に良いの?

目からウロコの「肌に浸透させない美容法」、 そのメカニズムと魅力を追跡
そんな疑問に答えてくれるのが、“映画のヒロインのように美しく咲き誇る女性たちへ”をコンセプトとした『美カンヌ化粧品』。10月25日から始まったTVCMの放送を記念して行われたプレス発表会では、このブランドの成り立ちやラインナップの実力がたっぷりと紹介された。

第一部と第二部の約2時間にわたって行われたプレス発表会。第一部は、「浸透神話の崩壊〜画期的美容酵素メディエンザイムが変える美肌理論〜」と題された学術発表会。

信州大学・白井名誉教授(映像にて参加)、ダイワボウノイ株式会社・築城工学博士、医学博士・宮本研究員、ファンケル研究所・金研究員、信州大学・藤井教授ら、『美カンヌ化粧品』に採用された新成分=『メディエンザイム』の素となる人工酵素の開発に携わった5人の専門家が発表を行った。

そもそも、肌に浸透させない化粧品がなぜ肌に良いのか。この定義は逆転の発想から生まれたという。肌本来の役割とは何かという考えを根本から見つめ直し、たどり着いたのが“肌は排泄器官である”ということ。だから、“成分を浸透させずに肌本来の力を呼び覚ます”ことが美肌への道だと結論づけた。

今年、大問題となった『化粧品白班問題』は、成分を肌に浸透し過ぎたため起きたトラブルとも考えられるという。そのため、業界では、浸透させない化粧品への需要が急速に高まっているそうだ。2011年12月に誕生した『美カンヌ化粧品』は、この一連の流れを早々に予測していたといえるのかもしれない。

『メディエンザイム』は、正式成分名称を『フェリックテトラカルボキシフトロシアニン』という人工酵素。分子量が大きい特殊な分子構造をしているため、肌に浸透することなく表面に留まって効果を発揮する新規美容成分だそう。肌本来の潤い力を引き上げることを目的としている。

そして、この成分を世界で初めて化粧品に採用した『美カンヌ化粧品』のラインナップは、昼用・夜用のオールインワン美容ジェル(デイリッチ/ナイトリッチ)といたってシンプルなことが特徴。

これは、『メディエンザイム』を肌に密着させるためであり、ただ単にお手入れを簡単にするためではない理由がそこにある。また、これら製品が美しいサファイアブルーであるのも、『メディエンザイム』の特徴。わざわざ着色したわけではなく、成分そのものの色が輝きを放っている。

専門的な発表のあとは、休憩をはさみ(休憩中には、西麻布イタリア料理店「アルボルト」オーナーシェフ片岡護氏プロデュースのオリジナルスウィーツがサーブされた)、第二部へ。

第二部『TVCM発表会』は、人気コーラスグループ『ル ヴェルヴェッツ』のスペシャルショーで幕開け。「Time To Say Goodbye」を歌う彼らの重厚なハーモニーが、会場をラグジュアリーなムードに染め上げていく。

目からウロコの「肌に浸透させない美容法」、 そのメカニズムと魅力を追跡
続いて、TVCMに出演している『美カンヌ化粧品』イメージキャラクターで女優の五十嵐淳子さんを招いたトークショーを開催。美カンヌブルーのドレスに身を包んだ五十嵐さんは、美しさを保ちながら人生をエンジョイする秘訣を話してくれた。

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