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肌にも効く? 赤ワインの恵みを「ヴィノテラピー」で全身に

ウーマンエキサイト
もちろんこれだけでもワインの香りと高貴なパープルの湯を十分楽しめますが、美の求道者としてはもうひと工夫したいところ。オススメは下の2つ。



■1. ソルト&赤ワインのボディスクラブ

ミネラル豊富な天然塩(なるべく粒子の細かいもの)と同量の赤ワインをミックス。これを全身にやさしくなじませることで、余分な角質が除去されたすべすべの肌に赤ワインがしっかりなじみます。これを洗い流さず、そのままワインを注いだ浴槽に浸かりましょう。



■2. グレープシードオイルと赤ワインで本格ヴィノテラピー

赤ワインを注いだ浴槽に小さじ1杯程度のグレープシードオイルを追加。こちらのオイル、ビタミンEがオリーブオイルの2倍含まれ、感触もさらりとしてべたつきがありません。浴湯にミックスすることで、赤ワイン成分を湯上がりの肌に閉じ込めて栄養を与え、しっとりと保湿する効果が得られます。




遡ればクレオパトラもワイン風呂に入っていたとか。当時はとても贅沢だったことが想像されますが、今では庶民の私たちでもお手頃なワインを使って、女王気分を味わえるというもの。



ワイン風呂にする時は、ワインの色がお風呂に染みつくこともあるので、入浴後は速やかにお掃除をお忘れなく! また、アルコールアレルギーをお持ちの方やお酒に弱い方は、たとえ飲まないとしてもヴィノテラピーはお控えください。



ちなみに、ワインを選ぶときは値段よりも産地で選ぶのがおすすめ。強い日差しをたくさん浴びた葡萄ほど、ポリフェノール濃度が高くなるらしいですよ。フランスならラングドックやローヌ地方など。チリやスペインも手頃で濃厚なワインが多いようです。

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