「グルテンフリー」ってなに? 関由佳先生のNYレポ 糖質コントロールダイエット【特別編2】
学校でもそれらを使ってクッキー、スコーン、パン、ピザ、ケーキなど色々作りました。
グルテンフリーな生活をすると、必然的にパンやパスタ、麺類などの糖質の摂取が減り、ダイエット効果も得られやすいようです。グルテンの代わりに使われるひよこ豆の粉はタンパク質を含み、小麦粉よりもやや糖質が少ないというメリットも。
パンやパスタ、麺類を食べるとなんとなく疲れたり、痩せにくくなったなど不調を感じる方は一度グルテンフリーな生活をしてみてはいかがでしょうか。
文章/関由佳
グルテンフリーについて関先生よりお届けいただきました。「良さは分かったけど、何から変えればいいのか分からない…」という方も多いはず。そんな人は、先日、無形文化遺産に登録されたばかりの身近な「和食」を見直す良い機会かもしれません。
グルテンフリーを意識すると、和食にシフトする傾向があるのだとか。また、和食のメインはご飯になりますが、その際に糖質コントロールダイエットの強い味方「へるしごはん」を使うことでより意識的に糖質コントロールができることも嬉しいですね。
これまで糖質コントロールダイエットについてお送りしてきましたが皆さんいかがでしたでしょうか? この連載の編集担当である一個人としては、連載がスタートしてから糖質コントロールについて意識するようになり、最近では「少し痩せた?」と声をかけられます。
ぜひ皆さんもこの連載を読み直してみて、糖質コントロールについて意識してみてください。
こちらの特設サイトに全ての記事がまとめられています。最初から全てを実践するのは難しいという人は、できることから始めるだけでもおすすめです。
特設サイトには「へるしごはん」と「ラカントS」を使ったおすすめレシピも掲載中なのでチェックしてみてください。
関由佳さんプロフィール:
内科認定医、アンチエイジングアドバイザー、野菜ソムリエ
ブログ
Dr.Yukaのゆるゆるバランスダイエット
内科医として勤務する傍ら、若い女性やメタボ対策の男性へのダイエット外来も行っている。料理が趣味で、ひとり暮らしの女子向けのレシピや低糖質ダイエットのレシピが得意。著書に、
『ゆるゆる糖質オフダイエット』がある。