2014年1月19日 07:00|ウーマンエキサイト

冬の肌のお悩みにこそ、オイルの出番

オイルは適度な水分と、温度があればほんの少量で全身を包み込むことができます。そこで、お風呂上がりにタオルを使わず、手の平で全身の水滴を払うように落として、肌が乾かないうちにオイルをなじませるのです。オイルはほんの数滴を手の平にのばして、乾燥のひどい箇所からなじませていきます。

この時のコツは、なるべく少量ずつ、数回に分けてなじませること。一度に取る量が多すぎると部分的にギトついたり、サラサラのオイルが手の平からこぼれてしまいます。なじませつつ、軽くマッサージするとなお良いでしょう。

どうでしょう、なじませ終えた頃には水分とオイルがいい感じに馴染んで、全身の肌がしっとり、もちもちになっているはずです。これは、乾燥した肌にクリームを塗り込むよりはるかに手早く、楽にできますよ。


ダンナも、クリームよりヌル付きが無くてさっぱりした使用感がいいと、絶賛! 私も大切なオイルが無駄遣いされずに済んでひと安心!

フェイスオイルを使うときも同じです。適度な水分と、温度があればほんのちょっとのオイルで効果は十分。つまり、洗顔後や化粧水のあと、肌が乾く前に2~3滴のオイルを手の平で温めて(これ大事)、プッシュするように肌に乗せてあげます。

美容ツウが好むマニアックなアイテムと思われがちなスキンケア用オイルですが、使い方はこんなに簡単。しかも水分を含まないので防腐剤や界面活性剤といった添加物がほとんど入っていないものも多く、肌にとってはごちそうなのです。乾燥が気になる冬にはぜひ手に取ってみてください。


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