2.歩く
歩くことは美しい骨盤作りのためには必要不可欠です。沢山歩けば骨盤周囲が活発になり、動きも柔らかくなります。 そして歩くと、物ごとを論理的に組み立てる時に働く腰椎に刺激が伝わるので、頭の中を整理する事ができると言われます。
また、腹横筋や骨盤底筋など体幹を安定させる筋肉が鍛えられるので、骨盤だけでなく腰痛や肩こり、外反母趾を予防する効果もあります。
3.座る
日本人は骨盤が重いので、それを支える筋肉が必要です。正座や和式トイレなど、昔からの日本人の動作は、全て重心が下にあるので、骨盤にとってはとても良い動きです。
「立つ・しゃがむ」を繰り返すと、骨盤を支えてしなやかに動ける筋力が発達します。雑巾がけや姿勢を正しく座ることによって、骨盤力がUPします。
美しい骨盤作りは、特別な運動もそうですが、基本的な動作を大切にすることが大切。日々の意識で、骨盤力をUPさせましょう!