もう我慢しない、食べても太らないお菓子の食べ方3つのルール
甘いものを食べるとなんだか幸せな気持ちになれますよね。さまざまな実験でも、甘いものを食べると脳から「セロトニン」や「β‐エンドルフィン」という心をリラックスさせる効果のある物質が出ることが確認されています。
でもやっぱり気になるのがカロリー。ダイエットをはじめるとき「今日から甘いものを絶つ!」と決心した経験がある人もいるのではないでしょうか。しかし、食べ方を工夫さえすればダイエット中でもお菓子を食べてもいいのです!
今日は、普段から実践できる太らないお菓子の食べ方のルールをご紹介します。
■太らないお菓子の食べ方ルール1:ゴールデンタイムを守る同じ量のお菓子を食べても「食べる時間」を選ぶことで太りにくい食べ方になります。そのカギをにぎっているのが、脂肪細胞に脂肪をため込む働きをする「BMAL1(ビーマルワン)」というたんぱく質です。
このBMAL1は時間帯によって分泌量が変わるのがポイント。
分泌が一番少なくなる時間が午後3時ごろ。逆に、分泌量が多くなる時間は午後10時~午前2時ごろです。そのため、お菓子を午後3時に食べれば、夜に食べるよりも脂肪になりにくいのです。