2種類の紫外線から肌をガードして、春には艶めき肌を
ついつい手を抜いてしまいがちな、春先の紫外線対策。紫外線の量は、夏のピークに向けて、徐々に増え始めているので、実は、この時期の紫外線こそ要注意! 今回は、紫外線が肌に及ぼす影響や、春夏にオススメの日焼け止めアイテムをご紹介します。
■紫外線の種類について太陽光線に含まれる紫外線は、波長の長いほうから、紫外線A波(UV-A)、紫外線B波(UV-B)、紫外線C波(UV-C)と3種類に分けられます。このうち紫外線C波は、オゾン層で吸収され地表に到着しないので、私たちが日常生活で浴びる紫外線は、紫外線A波と紫外線B波の2種類。
紫外線A波の波長は 320~400ナノメートル、紫外線B波の波長は280~320ナノメートルと波長に違いがあり、皮膚への到達度や肌へ与えるダメージにも違いがあります。