私たちアラフォー世代は肌だけでなく、髪の悩みも増える年頃。髪のツヤが気になったり、ボリュームがダウンしたり、そして、白髪もちらほら・・・。ホームカラーにトライしてみたいけど、うまく染められるか心配だし、白髪部分と黒髪部分にムラが出そう。いかにも染めたようなマットな仕上がりも嫌だし・・・、などと考えてしまい、いまいち踏み出せないのでは。
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この春、ホームカラー未経験者でも使いやすく、さらに今話題のオイル美容を取り入れたという新ヘアカラー「サイオス オレオクリーム ヘアカラー」(医薬部外品、オープン価格)が登場。艶めく軽い仕上がりと聞いて、明るめカラーの「スパークリングブラウン」で、ヘアカラー初体験してみました。
乾燥やドライヤーの熱から髪を守り、ケア効果もあるオイル。すでにヘアオイルを愛用している人も多いことでしょう。
オイル入りのヘアカラーがあるのは知りませんでしたが、欧米ではすでにトレンドになっているのだそう。「サイオス オレオクリーム ヘアカラー」には、キューティクルと馴染みのいいピュアオイルが配合され、年齢を感じさせないツヤ感のある仕上がりになるとのこと。期待が高まります。
注意書きに従ってヘアカラーを準備し、染めていきます。
ヘアカラー(1剤、2剤)2本とトレー、コームブラシのほか、染める際に使用する手袋も入っている。容量は、セミロング1回分。
トレーに1剤と2剤を同量しぼり出す。
1剤と2剤をコームブラシのブラシ部分でよく混合し、髪に塗る。塗った後、コーム部分でなじませる。
塗布する順番は、顔の周り→分け目→サイド→耳の後ろ→後頭部。説明書には、順番や染め方だけでなく、サイオススタイリストからの“より美しく仕上げるため”のアドバイスも。
「白髪の気になる根元部分はブラシを寝かせて、混合クリームを置くように塗る」とか「先に効き手の反対側を塗ると腕の汚れが防げる」など、ちょっとしたことですが、明確なアドバイスに従い、落ち着いてゆっくり進めるのがポイントです。
約20分間放置した後(塗布開始から洗い流しまで30分になるように調整を)、ぬるま湯でしっかりと洗い流します。その後、シャンプー、トリートメントで仕上げ。
気になる染め上がりですが、ムラもなく、全体にツヤのある軽い仕上がり。サロンスタイリストが厳選したというトレンド感のある明るいカラーで、すっかり春気分に。思ったより手軽だし、仕上がりも気に入ったので、次も自分でカラーリングしてみたくなりました。
問い合わせ/
・シュワルツコフ ヘンケル 公式サイト
0570-032525
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