2014年5月7日 07:00|ウーマンエキサイト
噛めば噛むほど若返る!? 若返りホルモン「パロチン」の美肌効果とは
子どもの頃「よく噛んで食べなさい」と言われて育った人は多いはず。食べるときによく噛むことは、食べすぎを防ぐダイエット効果や、消化吸収を助けるなど、大人になってからもとても大切です。
でもそれだけではありません。実は、噛むことはアンチエイジングにも効果大! 唾液中に分泌される若返りホルモン「パロチン」が、肌の老化を防ぎ、美肌を保ってくれるというのです。
■若返りホルモン「パロチン」とは食べ物を噛むときに出る唾液。その唾液からは「パロチン」という唾液腺ホルモンが分泌されます。このパロチンは成長ホルモンの一種で、体の中を若々しく保つ働きを持っているといわれています。
また、骨や歯の再石灰化を助けたり、肌の新陳代謝を活発にしたりする働きも。
肌の新陳代謝が活発になれば、シミやシワを防ぎ、アンチエイジングにも高い効果が期待できますよね。
赤ちゃんや小さい子どもはヨダレが多いものですが、それは、このパロチンが豊富に分泌されているからといわれています。パロチンを効果的に分泌できれば、赤ちゃんみたいなツルスベ肌も夢ではない!?