2014年6月22日 07:00|ウーマンエキサイト

知っているようで知らない、日焼け止めのあれこれ

これから暖かい季節になってきて、紫外線対策を本格的に行う季節になってきます。紫外線は、女性美にとって大敵となるシミなどを増やす原因になります。

知っているようで知らない、日焼け止めのあれこれ
ひと言で「日焼け止め」といっても、種類は様々。今回は、日焼け止めのあれこれをご紹介いたします。

■日焼け止めは大きく分けて2種類日焼け止めは、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2タイプがあります。

【紫外線吸収剤】
紫外線を肌に吸収して、化学反応により熱などのエネルギーに変換してブロックするタイプ。肌への負担が比較的大きく、お肌が弱い方は炎症が起こることがあります。SPF50など高い数値のものに多く使用されています。


【紫外線吸収剤に含まれている主な成分】
メトキシケイヒ酸オクチル、オキシベンゾン、オクチルトリアゾン、パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンなど。

【紫外線散乱剤とは】
紫外線を肌表面で反射ブロックさせる効果があるタイプ。比較的肌に優しい成分が多いが、SPFの数値はさほど高くはないものが多い。(最近では散乱剤でもSPF50タイプが出てきています)

【散乱剤に含まれている主な成分】
酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウム、カオリン、タルク(滑石)など。


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