2014年5月31日 16:00|ウーマンエキサイト

アロマで簡単にリラックス&リフレッシュする3つの方法

ママは子育てや家事で毎日お疲れですよね。それに仕事があればもっと…。「はぁ」と、ため息をつくこともあるのではないでしょうか。しかし、ため息って悪いことばかりではないようですよ。深呼吸と同じで、長く息をはくと吸うときに自然と酸素がたっぷり肺に入っていきます。そのときにアロマテラピーの芳香浴をすれば、リラックス効果が期待できます。

アロマで簡単にリラックス&リフレッシュする3つの方法

私はよくハンドタオルに、精油を垂らしたティッシュをはさんでいます。好きな香りを持ち歩くとテンションが上がるのでおすすめです。


さて今回は、香りをかぐ以外にリラックスやリフレッシュをする方法を3つ挙げてみました。ぜひ心地よいと感じる香りを選んで実践してみて下さい。

1 全身浴・部分浴「全身浴」はバスタブに精油を1~5滴入れ、よく混ぜてから入浴します。水圧により血流が良くなり、香りでのスチーム効果もあります。大さじ1程度の天然塩に精油を垂らしてからお湯に入れるのもいいでしょう。発汗作用も期待できます。ぬるめのお湯はリラックス、熱めのお湯はリフレッシュができますよ。

「部分浴」は洗面器などにお湯を張り、精油を1~3滴入れます。
足先を浸す足浴は全身の血流がよくなるので、冷え症の方におすすめです。手先を浸す手浴は上半身の血流がよくなるので、肩こりの方にいいでしょう。いずれも洋服を着たままできるので、思い立ったらすぐにできますね。気持ちの切り替えにも使えます。

<注意>

・精油は水に溶けないので、よく混ぜてから入浴して下さい

・3歳以下のお子様は安全のため芳香浴以外のアロマテラピーは避けましょう

2 フェイシャルスチーム洗面器に熱いお湯を張り、精油を1~3滴入れます。洗面器に顔を近づけたら、バスタオルを頭からかぶり蒸気が逃げないようにして、目を閉じてフェイシャルスチームを行います。おうちで簡単に、プチエステですね。

<注意>

精油の種類によっては粘膜への刺激が強いものもあるので、むせないように注意しながら行って下さい。
せきがひどい時は避けましょう。

3 温湿布精油を1~3滴入れたお湯にタオルを浸して絞り、身体の一部分にあてて温めます。慢性の疲れに効果が期待できます。また、目を閉じてまぶたの上に乗せると目の疲れがとれてスッキリシャッキリしますよ。

<注意>

温かさを感じなくなったらすぐにタオルを外しましょう。

さあ、あなたは今どんな気分ですか? アロマテラピーを活用して、心身ともにリラックスやリフレッシュをしてみませんか?

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