栄養豊富なスーパーフード、ココナッツを活用した美容法が今年は完全ブレイクの模様。前回は体の内からケアできるヘルシーで美味しいココナッツウォーターをご紹介しました。今回は体の外からのあらゆるケアに使える「ココナッツオイル」についてご紹介します。
新鮮なココナッツの生の果肉から抽出したバージンココナッツオイルは、ミランダ・カーが食用として愛用していることで一躍注目を浴びました。腸の働きを良くしてくれたり、体に蓄積せずにすぐエネルギーに変換して代謝を促進。酸化しにくいオイルなのでバターの代わりにトーストにつけても、一般的な食用オイルと比べて消化吸収力が数段よいとか。
そんな良質なバージンココナッツオイルは、分子量の小さい中鎖脂肪酸が多いことから、肌に塗った時のなじみの良さも評判。また、母乳成分として知られるラウリン酸が含まれ、肌の常在菌のバランスを整える手助けをしてトラブルを防ぐ働きも。
抗酸化のビタミンEも豊かに含み、実はエイジングケアにもふさわしいオイルなのです。
私がいま愛用しているのは、100%ナチュラルなのはもちろん、スキンケア専用のバージンココナッツオイルとして製品化されたこだわりのブランド『ラウリッチ プレミアムバージンココナッツオイル』100ml ¥3,000(税別)/AKIRAK。
契約農家から厳選したココナッツのみを使用し、未精製でコールドプレス。−5℃ 〜 −20℃の抽出温度を守りながらゆっくり時間をかけて圧力を加え、豊富な栄養素やビタミンを壊さずに搾ることに成功したそう。フレッシュな一番搾りのオイルは、甘いココナッツの香りにも透明感があり、体温で溶けてスルスルとなじむ使用感も気持ち良いのです。
腕や脚の乾燥を防いでなめらかに導くだけでなく、良質な皮脂膜のようなベール感で肌を守ってくれるので除毛後のアフターケアにも活躍。