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この汗どうにかして! 汗かきで困っている女性必見、夏の汗の対応策

ウーマンエキサイト
考え方としては、発汗を抑えるためには「汗をかきたいときの裏をかく」という発想。つまり、なるべく代謝を上げずに、交感神経をそっと眠らせておくという作戦です。



そのために実行したのが「朝食を抜く、もしくは早めに出勤してよく冷えたオフィスで食べる」という方策。これは、食べるとたちまち大汗という私のような体質の方にはある程度効果はあると思います。



また、朝の「ぬるま湯浴」もおすすめです。
朝はカラダを目覚めさせて交感神経を高めるために熱いシャワーを浴びるという方も多いと思いますが、そこを逆手にとり、微温湯(37℃くらい)に15分ほど浸かってじんわり汗を出してしまいます。



この時、入浴剤に制汗・消臭効果のあるミョウバン入りのものを使うとなお良いでしょう。アロマを使うなら、サンダルウッドやパチョリ、フランキンセンスなどの瞑想系がおすすめです。



こうすることで、カラダをほどよく目覚めさせ、ゆったりとした気持ちで(=副交感神経をなるべく優位にさせたまま)一日をスタートできます。ただしリラックスしすぎて、湯船で二度寝しないようにご注意くださいね。



いずれの場合も、水分だけはしっかり摂るようにしましょう。つめたく冷えたものを、ゆっくり、こまめに摂るとよいですよ。



あとは、吸汗下着や脇パッドのお世話になるわけですが、かいた汗をカモフラージュできる洋服選びとしては、明るい色の大柄プリントがおすすめ。
ポリエステルやポリウレタン、メリノウールといった素材なら、乾きやすく防臭効果があって心強いです。



そして、気にしすぎないことも大切。汗は(時には臭いも)自然な生理現象です。生きていることの証だと思って、ある程度は開き直ってしまいましょう!

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