“粘膜ケア”から始める、オーガニックライフのすすめ
“オーガニック”というワードで辞書を引くと、1 有機体の。 2 化学肥料や農薬を使用しない野菜や、添加物を入れていない食料品などをさす言葉。(「大辞泉」より引用)と記されています。
とくに日本のコスメにおいては、その定義付けが曖昧なのが現状。とはいえ、一般的にオーガニックコスメは、2に記されているように有機栽培された植物を原料にしてつくられた製品=化粧品を意味する言葉として広く知られています。
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“オーガニック”アイテムの選びかた安心して使うことできる安全なコスメを選ぶために存在するのがオーガニックコスメであるなら、そのガイドラインのひとつとなるのが、
“オーガニック認証マーク”です。
ドイツのBDIH、
フランスのECO CERT、そして
イギリスのSOIL ASSOCIATIONなどがその主なところでしょうか。
但し、国によってその基準や、課せるものなどが異なるものであるのは、オーガニックコスメを使う上では大切だと考えます。
まずはセンシティブな“粘膜”ケアから毎日の暮らしを大切に考えた場合、
“オーガニック”であるものを選ぶこと、その考えに辿り着く方も多くいらっしゃると思います。その一方で、コスメにおける“オーガニック”との付き合い方に迷われる方も多いのではないでしょうか。
とりわけ、
興味はあっても何から始めてよいかわからないという方に、最初に試していただきたいのが
オーラルケアです。
「口の中は
粘膜で肌と違い、
とても吸収が早くデリケートなパーツです。日に何度もお手入れする部分でもある口内ケアは、ぜひ中身の分かるもので行っていただきたい」と、経皮吸収に着目しオーガニックオーラルケアに注力する「Sinn ピュルテ」のPR・曽我さんは言います。
デイリーケアでは
身体に吸収されても安心なものを選ぶようにしたいですね。
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