意外と知らない・できてない? 冬の美肌を守る保湿方法
■乾燥が気になるときにはオイルをプラス普段通りのスキンケアをしても肌のカサつきが気になる…という場合は、オイルケアを取り入れてみては。スキンケアの最後にオイルを肌に伸ばしたり、いつもの化粧水や乳液に数滴混ぜたりするだけで保湿力がアップ。
オイルが肌にバリアを張り、保湿しながら皮脂のバランスを整えてくれます。さらにオイルの油分によって、肌の角質細胞のすみずみまで美容成分を行きわたらせる効果も。
美肌効果の高いビタミンEを多く含むアルガンオイルや、抗酸化力の高いホホバオイルなど、美容オイルにはさまざまな種類があります。使い心地や求める効果によって選んでみてくださいね。
■乾燥しやすい部分には集中ケアを目の周りは皮膚が薄く、とても乾燥しやすい部分です。放っておくと小ジワの原因になり、さらにそれがくっきりとしたシワとなって肌に刻まれてしまうことにも。
乾燥しやすい目元には、保湿効果の高い美容液を使った集中ケアがおすすめです。コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分が含まれたアイクリームを選ぶとよいでしょう。
目元専用の美容液がない場合は、コットンを使ったお手軽パックを試してみては。コットンに化粧水や美容液をしみこませ、目の上に5分ほどのせるだけでOK。乾燥やシワのほか、目元のたるみ防止にも効果的といわれています。
保湿成分を浸透させようとあまり長い時間コットンをのせておくと、水分が蒸発して逆に肌を乾燥させてしまうことになるので注意しましょう。
空気の乾燥が進む冬は、肌トラブルも多くなる時期です。今からしっかりケアをして、冬に負けないうるおい肌を作りましょう。
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