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メイクしたまま寝落ち、 むくみ、ガサガサ…飲み会翌日の即効レスキューケア

ウーマンエキサイト
■パンパン顔&まぶたをスッキリさせるテク

お酒を飲んだ翌朝にもっとも多い肌トラブルが、顔やまぶたのむくみ。パンパンにむくんで一回り大きくなってしまった顔や、腫れぼったいまぶたでは、外に出かけるのも嫌になってしまいます。




顔のむくみはタオルを使った温冷パックで撃退しましょう。水に濡らして絞ったタオルを2本用意して、1本は電子レンジで1分ほど加熱してホットタオルにします。そして、粗熱をとったホットタオルと冷たいままのタオルを交互に顔にのせ、顔の血行を促進しましょう。



手ごわいむくみにはリンパマッサージもおすすめ。耳の下あたりを軽く揉み、そこから鎖骨へ向けて首筋に沿ってマッサージすると、顔全体をスッキリさせる効果があるそうです。



腫れぼったいまぶたを集中的にケアしたいときは、紅茶のティーバッグを使った裏ワザも。朝食に紅茶を飲んだら、使い終わって濡れたままのティーバッグをまぶたにのせるだけでOK。鎮静作用のあるカモミールティーのティーバッグを使うと、さらに効果が期待できます。




■ついうっかり! メイクを落とさず寝てしまったときの緊急ケア

どんなに疲れて帰ってきても、寝る前にはメイクを落とすのが美肌の鉄則。でも、ついついお酒を飲みすぎてそのままベッドに倒れ込み、気付いたら朝…ということもあるかもしれません。メイクを落とさないまま寝てしまった肌は、緊急レスキュー状態。いつも以上に徹底したお手入れが必要です。



第一にするべきは、丁寧なクレンジングです。ポイントメイクが落ちていたり皮脂と混ざっていたりしてメイクが薄くなっているように見えても、前の日のメイクはしっかりと肌に残っています。むしろ、時間が経ったことで落ちにくくなっていると考えてください。普段よりも時間をかけて、丁寧にメイクを落とし切りましょう。




クレンジングのあとはホットタオルを顔にのせ、毛穴を開かせてから丁寧に洗顔を。そのあとは、コットンパックや市販のシートマスクなどでじゅうぶん保湿しましょう。



つい飲み過ぎた翌日の肌を助けてくれるレスキューケア。でも、それもたびたび続くと肌にダメージが蓄積されてしまいます。飲んだ翌日に慌てずに済むように、お酒は適量を守る、塩分や油分の多いおつまみは控える、などに注意しながら、楽しくイベントシーズンを過ごしてくださいね。
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